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2008 03,22 23:02 |
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いのちの食べかた
森 達也 著 いのちについて考える指数 ☆☆☆☆☆ 5 「読みやすい」 「生と死」 スーパーに行くと牛が豚が鶏がパックに入って並んでいる。 それは一体何なんだろう。 例えば魚は水族館で泳いでいる形でパックに入っている。 カニやホタテも、そのままの形で海で生きていた。 そして死んでいる。そしてパックに入っている。 牛や豚や鶏、羊や猪の形は知っている。 でも私達のほとんどがどうやって殺すのか、よく知らない。 それなのにパックに入っている。 もしくはハムやウインナー、調理されたものの旨みになっている。 でもどんな風に血が流れて、どんな風に食べられるのかは知らない。 それを当たり前のように口にしている。 もしかしたら知らなくてもいいのかもしれない。 知らなくてもいいけど、本当はそれは大切なことだと思う。 命のことを知っておいた方がいいように思う。 よりみちパン!セというシリーズの本です。 読みやすいと思います。 いつもいつも命のことを考えていたら辛いかもしれないけど 少しだけ知っておいて欲しいと思います。 |
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