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2009 07,07 14:01 |
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No.6 (ナンバーシックス) #4
あさの あつこ [著] 内容キーワード 「文庫」 「ファンタジー」 「SF」 どうやったら矯正施設の内部に入れるのか。中はどうなっているのか。 どんな手を使っても探りだし、侵入しなくてはならない。 それが沙布を救う唯一の方法なのだから。 紫苑のまっすぐな熱情にネズミ、イヌカシ、力河が動かされる。 そして軍が無抵抗な人間を攻撃し始めた。「人狩り」だ。いったい何のために…。 (「BOOK」データベースより) 『No.6』の4冊目。 普通サイズの本はすでに7冊出てるから、文庫も早く出ないかなぁ。 |
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2009 07,07 14:00 |
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アンデッド
福澤 徹三 著 内容キーワード 「文庫」 「怖い」 「サスペンス」 「バイオレンス」 おまえの怨みを晴らしてやろう。かわりにおまえのからだを貸せ。 それは、不死者からの恐怖の呼び声だった―。 不知火高校で起こる凄惨な連続殺人事件。被害者は全員、 同じ不良グループに属しており、殺される前に、奇妙な電話を受けていた。 しわがれた男の声が告げる「…ニワメ、…ニワハ」の謎とは? 異形のものが見える少女・神山美咲が真実に挑む! 大藪春彦賞作家が、本当の恐怖を描く、書き下ろしホラー最新作。 (「BOOK」データベースより) これも卒業生の寄贈本です。 いやいや毎度申し訳ないですな。 ホラーってよりスプラッタって感じだと思いますが、グロいのが好きな人はどうぞ。 Bibliothekarinはちょっと・・・無理です。 |
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2009 07,05 21:58 |
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そうか、もう君はいないのか
城山 三郎 著 内容キーワード 「ちちんぷいぷい本屋さん」 「原作本」 「ドラマ化」 「家族」 「泣ける」 五十億の中でただ一人「おい」と呼べる妻へ―愛惜の回想記。新発見遺稿。 (「BOOK」データベースより) 2008年10月16日に、ちちんぷいぷい本屋さんのコーナーで紹介されました。 2009年1月12日には、田村正和さん主演でドラマ化もされました。 作者の城山三郎さんは2007年の3月に亡くなり、その後発見された原稿が本になっています。 |
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2009 07,05 17:46 |
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復讐はワイングラスに浮かぶ
赤川 次郎 著 内容キーワード 「文庫」 「推理小説」 「短編」 「ミステリー」 「サスペンス」 中堅事務器会社の新人OL洋子は入社してすぐ、先輩の村上に一目ぼれ。 独身でハンサムな彼と付き合うことになる。しかし、村上には秘密があった。 彼は次々とやめていく女子社員をつなぎとめておくためのオトリだったのだ。 逢うたびに彼にのめりこむ彼女は、ある日、その秘密に気づいてしまう。 密かに復讐を決意する彼女は…。 表題作含め珠玉の4編を収録した傑作サスペンス・ミステリー短編集。 (「BOOK」データベースより) なんともおもしろそうな紹介文の本です。 卒業生が寄贈してくれました。 今日寄贈してくれた本の数を数えたら全部で40冊超えてました。ありがとう。 赤川次郎さんと言えば、たくさんの推理小説を出版されています。 三毛猫ホームズシリーズが有名ですが、この本は短編集。 読みやすいこと間違いなしです。 内容 静かなる会議 ; 復讐はワイングラスに浮かぶ ; 別れ話にはコーヒーが以合う ; ある晴れた日に |
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2009 07,03 11:16 |
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教科書の文学を読みなおす
島内 景二 著 内容キーワード 「新書」 「国語」 教科書の文学が、こんなに泣ける、せつない、情けない…なんて思わなかった! わずかな成功例と無数の失敗例に、人生を学ぼう。 古典から漱石まで、お堅いイメージが一変する一冊。 (「BOOK」データベースより) ちくまプリマー新書はとっても読みやすいです。 そして、語り口がやわらかいです。 『教科書の文学を読みなおす』なんてどう考えてもつまらなそうに思えるタイトルですが、 帯には「こんなにも美しく切なく・・・教科書で、泣く。」 第一章 人間は、いつも恋をしてきた---『それから』 第二章 若者は、なぜ旅に出るのか?---『坊っちゃん』 第三章 悲しみは、時空を越える---『舞姫』 第四章 人生は、「仮の宿り」である---『草枕』 第五章 自分の幸福は、他人の不幸?---『山椒大夫』 ちょっと読みたくなるでしょう。 『重力ピエロ』(伊坂 幸太郎 著)でも、『山椒大夫』は出てきてましたよね。 スタンダードとなった文学はきっと楽しいに違いない。 |
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