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2009 07,03 11:16 |
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教科書の文学を読みなおす
島内 景二 著 内容キーワード 「新書」 「国語」 教科書の文学が、こんなに泣ける、せつない、情けない…なんて思わなかった! わずかな成功例と無数の失敗例に、人生を学ぼう。 古典から漱石まで、お堅いイメージが一変する一冊。 (「BOOK」データベースより) ちくまプリマー新書はとっても読みやすいです。 そして、語り口がやわらかいです。 『教科書の文学を読みなおす』なんてどう考えてもつまらなそうに思えるタイトルですが、 帯には「こんなにも美しく切なく・・・教科書で、泣く。」 第一章 人間は、いつも恋をしてきた---『それから』 第二章 若者は、なぜ旅に出るのか?---『坊っちゃん』 第三章 悲しみは、時空を越える---『舞姫』 第四章 人生は、「仮の宿り」である---『草枕』 第五章 自分の幸福は、他人の不幸?---『山椒大夫』 ちょっと読みたくなるでしょう。 『重力ピエロ』(伊坂 幸太郎 著)でも、『山椒大夫』は出てきてましたよね。 スタンダードとなった文学はきっと楽しいに違いない。 なんちゃって文学通検定1 なんちゃって文学通検定2 明治書院編集部 [編] あなたの「文学通」のレベルを判定する、ヒントつきの検定問題集! なんちゃってのノリ(?)で、クイズ式検定に挑戦あれ。 (「BOOK」データベースより) この本・・・なんちゃってとか言ってるが、かなり難しいと思う。 さすが明治書院・・・(謎) なんちゃって検定問64 「神様みたいないい子」と呼ばれた子が、「道化」を身につけ、いつか廃人になっていく様を描いた作品とは?[昭和23(一九四八年)発表] ヒントもある、なんちゃって豆知識もある。 Bibliothekarinはこの物語を読んだことがある。 そして次のページをめくると答えが。 小さいよ!!! |
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