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2009 12,15 21:31 |
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風のガーデン
倉本 聰 著 内容キーワード 「原作本」 「ドラマ化」 「家族」 「泣ける」 「演劇」 「生と死」 人は最後に何を求め、何処に帰って行きたくなるのだろう。 風は生命を運び、風は生命を散らす。死を宣告された麻酔科医が、 故郷のガーデンで交わした風との言葉。 (「BOOK」データベースより) 2008年10月から12月に放送されたドラマの脚本です。 小説ではなく、脚本なので慣れるまで少々読みにくいかもしれません。 このドラマ出演者の緒方拳さんが放送前に亡くなられてしまったんですよね。 ドラマの内容自体の一つのテーマとして、生きること・死ぬことが出てきます。 家族のことや、生きることを考えてみるのに、いい作品かもしれません。 東京タワー : オカンとボクと、時々、オトン リリー・フランキー 著 母親とは?家族とは? 普遍的なテーマを熱くリアルに語る著者初の長編小説。 (「BOOK」データベースより) リリー・フランキーさんと言えば、結構ふざけた感じのキャラクター。 もう終了した、「ココリコミラクルタイプ」ってバラエティーにも出てたね。 ドラマにも映画にもなったので、内容を知ってる人も多いと思いますが、 オカンと主人公と、たまにオトンも出てくるお話です。 このお話、主人公がだらしなくて、適当なんだよね。 それに比べてオカンは働き者で、頑張りやさんだ。 だから本当に主人公が情けなくて、ちょっと笑ってしまう話なのです。 泣けるばっかりのお話でもないんだな。 Bibliothekarin個人としては、ドラマよりも小説の方がいいと思います。 |
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