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2009 06,09 20:29 |
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重力ピエロ
伊坂 幸太郎 著 内容キーワード 「文庫」 「原作本」 「映画化」 「家族」 「推理小説」 「ミステリー」 兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。 家族には、過去に辛い出来事があった。 その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。 連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。 そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。 謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは―。 溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。 (「BOOK」データベースより) 本校では、なぜか伊坂幸太郎作品の人気が高い。 他のベストセラー作家と比べてもぶっちぎりといってもいい。 なぜ人気があるのか、とか考えるのは無駄な気がするのでやめておこう。 5月23日公開の映画原作本。 「春が二階から落ちてきた。」で始まる小説。 兄はちょっと胡散臭い気のしないでもない遺伝子を扱う会社に勤めています。 弟はグラフィックアートと呼ばれる無断で描かれた絵を消す仕事をしています。 ちょっと複雑な兄妹関係なのですが、二人はとても仲が良い。 その兄弟が連続放火を行う犯人の犯行ルールに気づきます。 全体的にちょっと暗い内容の本かな。 推理小説、ミステリーと思って読むとちょっと物足りないかもしれません。 でもまぁ伊坂幸太郎さんの魅力はそこじゃないんだろうし。 もう読んだよって人。面白かったと思った人たち。 『重力ピエロ』の中にはたくさんの署名(本の名前)が出てきているので、 それらの本も読んでみてくださいね。 |
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