2024 11,24 12:01 |
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2009 02,04 23:15 |
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薩摩スチューデント、西へ
林 望 著 内容キーワード 「歴史小説」 「青春」 1865年、薩英戦争後の薩摩藩、 攘夷の不可能を悟った薩摩隼人たちは、海を渡る決意をする。 刀を捨て、髷を切り、洋服を纏って牛肉を食らう… 西洋文明に全身を浸しながら、本当の愛国心を見つめ続ける彼ら。 世界の発展と混沌を目の当たりにし、 その体験のすべてを近代日本の形成に注ぎ込む。 東京開成学校(東京大学の前身)初代校長・畠山義成、 初代文部大臣・森有礼らの若き日々に織り成す青春群像。 (「BOOK」データベースより) 長く続いた江戸時代。 その長きにわたり外国との交流が、禁止されていました。 そして幕末になり、新しい文化や時代が日本に流れ込んできます。 坂本龍馬に代表される幕末の寵児とされる人々だけではなく、 日本に若く新しい考えを運び込んだ人たちがいました。 幕末が好きなら読んでみてほしい本です。 |
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