2024 11,24 00:59 |
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2011 12,20 09:49 |
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犯罪小説家
雫井 脩介 著 内容キーワード 「推理小説」 「サスペンス」 新進作家、待居涼司の出世作『凍て鶴』に映画化の話が持ち上がった。 監督に抜擢された人気脚本家の小野川充は 『凍て鶴』に並々ならぬ興味を示し、この作品のヒロインには、 かつて伝説的な自殺系サイト〔落花の会〕を運営していた 木ノ瀬蓮美の影響が見られると、奇抜な持論を展開する。 待居の戸惑いをよそに、さらに彼は、 そのサイトに残された謎の解明が映画化のために必要だと言い、 待居を自分のペースに引き込もうとしていく。 そんな小野川に、待居は不気味さを感じ始め―。 全篇に充ちた不穏な空気。好奇心と恐怖が交錯する傑作心理サスペンス。 (「BOOK」データベースより) 雫井脩介さんは、『クローズド・ノート』の作者ですね。 映画化された(そして話題になった)あの作品とはまた違う感じの作品です。 推理小説好きの中でも好き嫌いは分かれちゃうでしょうね。 ちょっと心理系のやりとりが多い作品かとは思いますが、好きな人は好きなはず。 サックリわかりやすい話が好きな人より、じわじわ系の推理小説が好きな人は読んでみてね。 |
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