2024 11,24 00:44 |
|
2010 01,08 23:36 |
|
怪笑小説
東野 圭吾 著 内容キーワード 「文庫」 「笑える」 「短編」 「読みやすい」 年金暮らしの老女が芸能人の“おっかけ”にハマり、 乏しい財産を使い果たしていく「おつかけバアさん」、 “タヌキには超能力がある、UFOの正体は文福茶釜である” という説に命を賭ける男の「超たぬき理論」、 周りの人間たちが人間以外の動物に見えてしまう中学生の悲劇「動物家族」…etc。 ちょっとブラックで、怖くて、なんともおかしい人間たち!多彩な味つけの傑作短篇集。 (「BOOK」データベースより) 東野圭吾さんと言えば、次々と映像化される人気小説家。 結構長い推理小説、サスペンスのイメージだと思いますが、 この本は短編。しかもクスリと笑える感じの本です。 読書苦手な人はこの辺りから試してみますか? 黒笑小説 東野 圭吾 著 作家の寒川は、文学賞の選考結果を編集者と待っていた。 「賞をもらうために小説を書いているわけじゃない」と格好をつけながら、 内心は賞が欲しくて欲しくてたまらない。 一方、編集者は「受賞を信じている」と熱弁しながら、 心の中で無理だなとつぶやく。そして遂に電話が鳴って―。 文学賞をめぐる人間模様を皮肉たっぷりに描いた 「もうひとつの助走」をはじめ、黒い笑いに満ちた傑作が満載の短編集。 (「BOOK」データベースより) 『黒笑小説』ってタイトル通り、ちょっとブラックな本。 クスリでもなく、ハハハでもなく、にやりと笑ってしまうような本です。 もしかしたら、「あーぁ・・・」とため息になってしまうかも。 皮肉っぽい話とか好きな人はぜひ読んでみましょう。 |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR]
PR |