2024 11,24 22:32 |
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2008 08,13 23:59 |
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動物記
新堂 冬樹 著 内容キーワード 「文庫」 「読みやすい」 「ファンタジー」 「泣ける」 「生と死」 「切ない」 「犬」 新堂冬樹さんといえば、裏社会を描いた推理小説が多かったのですが、 あるときから、とても涙なしに読めないような純愛小説を書いている人です。 この『動物記』は、動物ファンタジーとでも言いましょうか。 『シートン動物記』の影響を受け、ずっと書きたかった作品だそうだ。 野生の動物たちが主人公の本です。 動物は、熊と犬とプレーリードッグ(リス?)の話、3話です。 動物のいのち J.M. クッツェー 著 ; 森 祐希子, 尾関 周二 訳 ノーベル文学賞を受賞した著者の作品。 プリンストン大学でおこなわれたクッツェーの講演は、 小説家エリザベス・コステロが、 なんでも好きなテーマで話をしてくれるようにと招かれ、 講演をするというフィクションだった…。講演とそれに対する論評を収録する。 まぁ簡単に言うと、人と動物の命は平等なの?ってことを いろんな観点から見て考えて討論している本である。 さらっとでいいから読んでみて欲しい本。 |
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