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2009 08,01 14:49 |
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ゆりちかへ
別タイトル : ゆりちかへ : ママからの伝言 テレニン 晃子 著 内容キーワード 「泣ける」 「家族」 「本当にあった話」 「テレビ番組関連本」 「生と死」 「感動」 力強く、大きな愛情のつぶやき。優しく、微笑に満ちた言葉。 悲しいのではなく、清々しい、吐息。母と娘、かけがえのない物語。 リリー・フランキー (帯より) 国際結婚の後、妊娠、出産。ただそこには病との大きな戦いが待っていました。 幸せな結婚生活の中で、妊娠期間中にわかったガンとの戦いです。 無事生まれてきた赤ちゃんは、ゆりあちゃんと名づけられ育てられます。 でも病は徐々にその影を強めてきます。 この本はむすめのゆりあチャンに向けて将来へのメッセージが残されています。 大きくなった娘へ、お母さんからの言葉が優しく綴られています。 思春期になっても、お母さんといろんな事を話せる人もいるだろうけど、 なかなか正直に言えないような、ちょっと気恥ずかしい様なこともかいてあります。 だから特に女の子たちに読んで欲しいなぁ。 がんばれば、幸せになれるよ : 小児がんと闘った9歳の息子が遺した言葉 山崎 敏子 著 小児がんのなかで、十万人にひとりといわれるユーイング肉腫を五歳で発病、 その後五度の再発、四度の手術を経て、 九年という短い生涯を閉じた山崎直也くん。 病床にあっても両親や弟への思いやりを忘れず、つらい治療や苦痛に耐え、 “生きること”を決してあきらめなかった。 明るく懸命に生き抜いた直也くんが遺した言葉の数々を、 母・敏子さんが綴った壮絶な闘病記。 日本テレビ系『24時間テレビ30「愛は地球を救う」』スペシャルドラマ原作。 (「BOOK」データベースより) 「難病」と聞くと、どこかいたたまれない思いになるものかもしれないけど、 人生は長さではなく、いかに考えて生きるかなのだなぁと思わされる本です。 病気だからじゃなくて、一生懸命生きているということは、人に感動を与えるのだと思います。 長い短いの違いはあっても、人はいつか死んでしまう。それだけは確実なことです。 いつか死ぬから何もしないんじゃなくて、いつか死ぬから頑張ってみる。 そんな風に思ってくれたらいいなぁ。 |
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