2024 11,24 19:49 |
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2008 04,30 09:32 |
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むかし・あけぼの (上)
田辺 聖子 [著] 内容キーワード 「国語」 「文庫」 春はあけぼの。 やうやう白くなりゆく山ぎは。 少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる。 古典で、暗唱させられる『枕草子』。 清少納言って言う人が書いたんでしょ、程度は知っている。 だからそれが何やねん、と思った君。 田辺聖子の書いた(訳したの方がいいか?)枕草子を読んでから考えてみよう。 今も残る古典の作品っていうのには必ず「おもしろいところ」がある。 だから有名なのだ。 それが当時と今の感覚だけじゃなくて、言葉も違うからわからない。 わかれば楽しいはず。 今のベストセラーのようなものだもの。 まぁ無理に読んでも面白くないから、 古典をオモシロおかしく書いた本を読んでからでもいいけどね。 試験用の「古典」は面白くないかもしれないけど、 調べていったら日本の古典はおもしろいものなのだ。 |
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