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2009 06,16 00:56 |
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いとしのヒナゴン (上)
いとしのヒナゴン (下) 重松 清 著 内容キーワード 「文庫」 「ファンタジー」 「原作本」 「映画化」 謎の類人猿ヒナゴンが目撃されてから三十数年。 昭和の記憶と思われていた怪物騒動がふたたび甦った! 伝説の悪ガキ「イナゴのイッちゃん」を町長にいただく比奈町は、 さっそく類人猿課を再設置したが、目撃情報をよせる地元の老人たちは ヒナゴンより孫代わりの話し相手が欲しいらしく…。 ハートウォーミングな痛快長篇小説。 (「BOOK」データベースより) 中国地方の山間部に、比奈町という町があって、 そこで目撃された怪物。 猿とも人間ともつかない顔で、ぎょろりと大きな目をしている。 背丈は2メートルほと。ごつい体。 その怪物の名前をヒナゴンと名付け、生け捕りには賞金も出すことに。 しかし、結局ヒナゴンは見つからず、村全体がウソツキ呼ばわりされるはめに。 今となってはずいぶん昔のこと。 それなのにまたヒナゴンを目撃したという人たちが現れた! そこでいまだにヒナゴンを信じる町長イッチャンは、役場に猿人類課まで復活させます。 もちろん信じる者もいれば、信じない者もいます。 もしかしたら大人が読んだほうが面白い話かもしれませんが、 あったかいお話が読みたい人はぜひどうぞ。 |
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