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2009 02,18 22:24 |
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治療島
セバスチャン・フィツェック 著 ; 赤根 洋子 訳 内容キーワード 「推理小説」 「ミステリー」 「怖い」 「原作本」 「映画化」 目撃者も、手がかりも、そして死体もない。 著名な精神科医ヴィクトルの愛娘ヨゼフィーネ(ヨーズィ)が、目の前から姿を消した。 死に物狂いで捜索するヴィクトル、しかし娘の行方はようとして知れなかった。 4年後、小さな島の別荘に引きこもっていた彼のもとへ、 アンナと名乗る謎の女性が訪ねてくる。 自らを統合失調症だと言い、治療を求めて妄想を語り始めるアンナ。 それは、娘によく似た少女が、親の前から姿を隠す物語だった。 話の誘惑に抗し難く、吹き荒れる嵐の中で奇妙な“治療”を開始するヴィクトル、 すると失踪の思いもよらぬ真実が…2006年ドイツで発売なるや、 たちまち大ベストセラーとなった、スピード感あふれるネオ・サイコスリラー登場。 (「BOOK」データベースより) ちょっと不気味な推理小説です。 解決まであと何日、という物語の綴られ方。 雑誌「ダ・ヴィンチ」で紹介されていた本です。 映画化も予定されているようなので、映画になる前に先読みしてみてください。 人形霊 小島 由記子 著 ; チョン・ヨンギ [脚本] この本は、ホラー映画「人形霊」のノベライズ本。 ヨーロッパやアメリカなどで"怖い"って感覚と、 アジア圏の"怖い"ってちょっと違う気がする。 韓国の映画の怖さ、人形という存在がゾッとさせてくれます。 人形の館に招待された主人公。 そして同じように招待されていた人達は、謎の少女ミナと出会います。 その館にはたくさんの人形が飾られています。 そしてそこで起こる惨劇。 推理小説っぽくもあり、そしてホラーの恐ろしさがあります。 部屋に人形がある人は、読むタイミングに注意が必要な本です。 |
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