2024 11,24 10:03 |
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2008 01,12 11:06 |
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星の王子さま
サン=テグジュペリ 著 ; 内藤 濯 訳 オトナの絵本指数 ☆☆☆☆☆ 5 「ファンタジー」 「おすすめ」 「文庫」 ずっと読み継がれてきたファンタジーの定番。 『星の王子さま』。 小さい頃読んだときには、「なんだこれ、意味ワカラン」と思ったけれど、 大人になった(はずの)今、読んでみるとこの本の奥深さに気づきます。 そして最近になって、サン=テグジュペリの名作 『星の王子さま』は新訳で発売されました。 ちいさな王子 サン=テグジュペリ 著 ; 野崎 歓 訳 なんでタイトルが変わってるんだと思った人。 それは“翻訳者”が変わっているからです。 フランス語タイトルは『Le petit prince』 そのまま訳すと『ちいさな王子』になるんだね。 『星の王子さま』 と 『ちいさな王子』。 文庫でもカラーのイラスト入りなので、是非読んでみてちょ。 高校生くらいだったら、しっかり理解できると思います。 昔読んで面白くなかった人も、再チャレンジ!! 外国の文学は翻訳者によって表現が変わるのを確かめてもいいかもしれませんよ。 《内容》 主人公は、砂漠に不時着した飛行士。 その前に小さな少年が現れます。誰もいないはずの砂漠に。 いきなり、ヒツジの絵を描いてよ、と言われる飛行士。 面倒な注文ばかりつける少年。 でも、少年(王子)の持っている素敵な感覚に気づきます。 いつだって大人達は気むずかしくて、全部を説明しないとわかってくれない。 そんな思いをしたことがある人。 読んでみて欲しいな。 |
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