「死」を哲学する　
中島 義道　著

内容キーワード
「難読」　「生と死」　「哲学」

こーれーはー、難しい！結構。
これがスラスラ読めたとしたらスゲー！って本当に尊敬するよ。
たとえそれが１５のギャルだろうが、
１５のニーチャンだろうが、師匠って呼ぶよ！（それはウソ）

引用（他の本からの文章を載せている箇所）もたくさんあるし、
「哲学塾」って銘打ってるだけのことはある。

読めるのは読めるんだけど、理解しようとすると難しい。
わかるのもわかるんだけど、わかった先から忘れていきそうな・・・。
哲学科の先生はすらすら読めるんだろうか。

幸せをつかむタロット占い　
付録 : 天野喜孝オリジナル・カード７８枚
エミール・シェラザード　著

内容キーワード
「占い」

タロットカードって知ってますか？
スタンダードなトランプより少し大きいカードで（なんとアバウトな説明）
カード一枚一枚に意味があります。

たとえば太陽、月、塔、運命の輪、戦車などのカードがあります。
そのカードが正位置で出るか、逆位置で（絵が逆さまになって）出るかによって
占いの意味が変わります。

この本には７８枚のカードがありますが、
大アルカナといって２２枚のカードで占う方法もあります。

まぁこう言われるとややこしいんですが、
とりあえずこんな占いもあるってことで。

悪魔の星占い　
ヘイゼル・ディクソン=クーパー 　著

辛口星座占い指数
☆☆☆☆☆　５

「占い」

これからはちょっと前の本も紹介していこうかな。

占いって言えば、あなたの素敵なところは
こんなところあんなところ。

でもあの人の星座は～、と占い読んでると
イイトコばっかり書いてあって「ウソツケ！」と言いたくなることもある。

この本に載っている占いはちょっと辛口。
君はこんな風に見えてるし、調子にのってるけど
それってどうなの？みたいに書いてある。

彼氏彼女、友達同士で相手の星座を笑い合おう。

運命事典
ゲイリー・ゴールドシュナイダー　著

ちょっとガンバレ占い指数
☆☆☆☆☆　５

「占い」

『誕生日大全』が大人気だったので、購入した『運命辞典』。

男の子も女の子も占いは好きですよね。
学校に出かける前の「占いカウントダウン」を見ている人も多いでしょう。
もしかしたら、出かける前には
まだやってないって人もいるかもしれませんが。

しかしちょっと読まないと占えないからか、
なかなか手にとってくれないのが悲しいですね。

ちょっと手ごわいこの本。頑張って占ってくれ。

『新耳袋 : 現代百物語 : 第七夜』
木原 浩勝, 中山 市朗　著

怖い話指数
☆☆☆☆☆　５

「読みやすい」　「怖い」

怖い話と言えば怪談百物語。

月夜の晩に１００本の蝋燭に火を灯し、
ひとつの話が終わる度、ひとつの火を消す。
そして１００話目の最後の火を消したとき、
恐ろしい怪が起こるとされる「百物語」。

『新耳袋』全１０巻中の第７巻。
この本にも９９話しか入ってません。
本当に１００話目を入れてしまったら
恐ろしいことが起こるからなのかも。

短い話ばかりなので、少し時間のある時にどうぞ。
怖い話が苦手な人は絶対手に取らないで下さい。

怖がりな人に無理矢理薦めるのはやめてね。