「映画化」

先日紹介した、伊坂幸太郎作品『死神の精度』が映画化されます。

原作は短編が何本か入っているとても読みやすい作品。
金城武さん主演で３月２２日から公開。
「Sweet Rain　死神の精度」というタイトルの映画になります。

主人公の「千葉」が地上に現れるときは雨が降ります。
死神はみんな音楽が好きなので
よくレンタルCDショップにいます。
その原作をどう映画化するんでしょうか。

今からその映画がヒットすることを祈っておきます。
そして貸し出し増えろー！（祈）

図書館の仕事

貸し出し手続きの"ピ♪"。
あれをやりたいって人がいます。

やってもらってもいいんですが、
あのバーコードリーダーを潰した輩がいるので
生徒にやってもらうことはないかもしれません。

本校の貸し出し期間は２週間。
貸し出し冊数は５冊ですね。

図書館の仕事

司書は一体何をしているのか。
ってことをちょっと書こうと思う。

新着図書紹介を見てみたい、なんて素敵な子達は
本が好き、もしくは、図書館が好き、もしくは、そこにいる人が好き。
まぁ、このどれかだろう。

将来この仕事に就いてみたい、まで思うコトはなくとも
何をしているのか？って気になる人に。

図書館の仕事

この学校に来てから聞かれることがある。

「先生いつもナニしてんの？」

これはまだマシなほうである。

「先生っていっつも遊んでて金もらえていいなぁ。」

言われている目の前で
本のカバーをかけてても、
貸し出し期限のしおりを切ってても、
コンピューターのキーボードを熱心に叩いていても
「暇でしょ」と言われる。

なめてんのか。ワリャー！
と、思っているけど口にしない・・・なんてことはない。

「お前の目は飾り物か！！」
と、言わせていただく。

本当はベランダから逆さづりにでもしたいところだが、
そんなことしても私には一切得がないのでやめておく。
カロリーの無駄遣いするなら笑いに使うほうがいい。