2024 11,23 22:57 |
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2008 09,15 14:49 |
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図書館の仕事
図書館のお仕事シリーズ。第・・・・段(わからんのかい!!) 前回までのお仕事シリーズ覚えてますか? 私も覚えてないわい! なんでいきなり一人ボケ一人ツッコミ形式になったのかってツッコミがありそうだから書くと、 つまらないことばっかり書いてても、読むほうが退屈かなぁと思ったからさ! あぁ芸人気質万歳。 とりあえず、前までの仕事をまとめると、 貸出返却 配架 書架整理 書誌作成 分類番号付与 図書の装備 新着図書の配架 です。 そして今回は、発注。 図書館には勝手に本がくるわけではありません。 もし自動的に来るとしたら「国立国会図書館」だけじゃないかな。 なぜなら図書館ってのは、地方やその設立状況によって、 必要な本だったり希望だったりの状況が違うから。 ってことは、各図書館で本屋さんに「注文すること」になりますよね? それがまた様々な事情があります。 うちは学校図書館なので、学校(高校生)に対してと、教職員(大人)に対して 本を収集(集める)する必要があります。 でも本がたくさんあると似たような本もあるわけで、 そこら辺は予算と相談、蔵書状況(似た本があるかないか)と相談ってわけ。 図書館の形態によって違いますが、「選書(本を選ぶ)」委員会があったり、 そのシステムは様々です。 基本は「利用者の希望に応じる」こと。 その最も代表的なものは公立図書館かな。 でも公立図書館も、何でもかんでもとはいかない。 たとえば「発禁図書(発売禁止になった本)」に関しては、 蔵書してても見ることもできないことがあったりね。 そういう特殊なケースを除けば、購入します。 その購入の際には、 「蔵書検索」ってのが必要なわけ。 一冊一冊の希望に対して、「あるかないか」ってのを調べます。 そしてその本に関しても調べます。(ある程度だけど) 予算と希望と蔵書のバランスを考えて購入するわけ。 それって誰が決めるの?って言われたら、うちの学校は図書担当の先生と司書のBibliothekarin。 購入が決まったら、発注伝票を作ります。 ISBN(インターナショナルスタンダードブックナンバー)や 著者、タイトル、価格などを記入したものを本屋さんに渡します。 そして本屋さんが本を持ってきてくれたら(納品)、本の確認。 あとは、本が用意されるのを待つばかり。 まぁ・・・本の用意って、Bibliothekarinがやるんだけどね・・・。(汗) 文章書きだすと、結構真面目に書いてしまうなぁ・・・。(ツマラン) まぁ私は芸人じゃないからいいんだけど。 |
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