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2008 02,07 00:19 |
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図書館について
今日はテレビで「国立国会図書館」を見学するっていう番組がありました。 番組を見てない人もいると思います。 なのでちょっと説明してみよう。 日本にある図書館の中で最大の大きさの図書館は 国立国会図書館です。 国立ってことは「国」の運営です。 そして国会に付属する図書館です。 基本的には"納本制度"というものによって 国内の全ての本が蔵書(保存)されています。 「文化財の蓄積及びその利用に資するため」に出版物を収めなければならないというものです。 まぁ難しい事は言い出したらキリがないので簡単に。 そして満18歳以上の人なら誰でも利用できます。 ということは多くの高校生には無理ですね。 その理由は、18歳未満の人は公共図書館や学校図書館で 目的を達成できると考えられるからです。 国会図書館は学校図書館のように 開架式(書架に本が並んでいて直接見られること)でありません。 だから利用する時には検索して本を司書の方に出してきていただきます。 公共図書館や学校図書館との大きな違いは「貸し出しできない」ってことです。 閲覧(館内で本を見ること)はできますよ。 以前は東京にしかなかった国立国会図書館ですが、 関西館が京都府相楽郡にできました。 司書は以前見に行ってきました。 とりあえず大きくて静かでした。 とってもとっても静かでした。 入り口には警備員さんがいました。 ひとりだったのでそこを通り抜けるのもちょっと緊張しました。 大きな階段があって、降りていくとカウンターに何名かの受付の方がおられました。 18歳以上になって国立国会図書館の存在を思いだしたら 一度見学に行ってみてもいいかもしれませんよ。 |
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