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2009 01,15 09:34 |
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ラベルのない缶詰をめぐる冒険
アレックス・シアラー 著 ; 金原 瑞人 訳 内容キーワード 「冒険」 「ミステリー」 「怖い」 くるくる天然パーマに牛乳瓶めがねをかけて、 「天才少年」にしか見えない少年、ファーガルのひそかな趣味は、 スーパーで安売りされる、「ラベルのない(取れてしまった)」缶詰を集めること。 ある日、振るとカラコロ音がする、不審な缶詰を開けると、 そこに入っていたのは金のピアス。 こうして、ファーガルの、ラベルのない缶詰をめぐる冒険がはじまった―。 (「BOOK」データベースより) アレックス・シアラーは、小学校高学年から高校生くらいまでが とても楽しんで読める作家さんだと思います。どれを読んでも外れはないYA小説。 |
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2009 01,09 23:48 |
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わたしのノラネコ研究
山根 明弘 著 内容キーワード 「猫」 「理科」 「環境」 数百ひきのノラネコを個体識別し、その行動半径、なわばり、血縁関係を ていねいに調査・研究していくなかで、意外な事実が浮かび上がってきた…… 福岡県の沖合、玄界灘にうかぶ小さな島での 7年間の調査・研究の様子を、いきいきと再現します。 (さ・え・ら書房HPより) 野生動物。日本にどれくらいの野生動物が現存しているのかわからない。 その調査方法もわからない。 けれど、この本にのっている7つ道具を手にして野生の調査に出かけよう! |
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2009 01,09 13:18 |
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変身 ; 掟の前で : 他2編
カフカ 著 ; 丘沢 静也 訳 内容キーワード 「文庫」 「切ない」 「短編」 新年最初の本は、光文社古典新訳文庫、カフカの『変身』。 この手の古典と呼ばれる本はずっと敬遠してきたんだけれど、 読むと非常におもしろいです。 朝起きたら、突然虫になっている主人公グレーゴル。 なんともシュールなお話です。 |
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2009 01,08 11:24 |
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徹底図解 : 大奥
榎本 秋 著 内容キーワード 「読みやすい」 「歴史」 「テレビ番組関連本」 二世紀半続いた「江戸時代」という平穏の時代。 その間、将軍のためにだけ存在した「大奥」という空間。 絢爛豪華なベールの奥に閉ざされた将軍の寝室を、 現存する資料をもとにくわしく解説。 同時に、江戸期に存在した「吉原」という異空間についても記述。 また、「大奥」「吉原」に通底する、女性の地位的な問題についても解説を試みた。 (「BOOK」データベースより) 今年の大河ドラマ「篤姫」は視聴率も好調だったようで、 各局で江戸末期のテーマでの番組も制作されていました。 きっと、テレビ好きな人は、大奥についての多少の知識はえたことでしょう。 この本は大奥について書いた本です。 イラストも綺麗で大きく、わかりやすい本なのですが、 どうもイラストに悪意があるように思えて仕方ない。 天璋院は美しいのに、これはちょっと・・・と思わされる書き方の人もいます。 大奥に興味を持った人も、誰が恐ろしいイラストになっているのかが気になる人も読んでみましょう。 |
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2009 01,07 23:54 |
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男の子のための軍隊学習のススメ
高田 里惠子 著 内容キーワード 「新書」 「戦争」 「読書のすすめ」 時代の空気、格差とイジメ、男と女。 軍隊小説には、人生における全ての悲喜劇が凝縮されている。 現代の男の子(と女の子)に日本と日本人の姿を問いかける わが帝国軍隊をめぐる波瀾万丈の物語。 (「BOOK」データベースより) タイトルだけ聞くと、戦争賛歌か軍隊入隊法のようにおもえるけど、 この本は、「戦争」をテーマに扱った小説のブックガイドである。 |
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