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2008 09,09 18:46 |
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「読み」の整理学
外山 滋比古 著 内容キーワード 「文庫」 「国語」 この本。頑張って読んだほうがいい。 私が今読んでる。 読むということは、読書にとってとても大切な問題だ。 しかし、その「読み」ということ自体を真剣に考えたら、とても難しい。 いや、読むこと自体がってことではない、ただ「読める」ということと、 本当の意味での「読み」の違いを知り、読むことの難解さと、その技術を考える本だ。 こんな風に書くと、とても難しい。 簡単に言うと、知っていること(既知の読み)と、 知らないこと(未知の読み)は違うということを書いてある。 野球を知っている人がスポーツ欄を読むことと、知らない人が読むことは違うってこと。 知らないことを読むってことは、ただ「読める」とは違う。 だからそれを考えてみよう。 図解今さら読むのはバカバカしい?ベストセラー50冊 目からウロコの編集部, 新名著研究班 [編] 読むって言うのは実はとても難しい。 外山さんの言葉を借りれば、 知っていることを読むことは、自転車で下り坂を降りるようなものである。 そういう風に考えると、未知の読書は、 道もわからないのに登山させられるようなものだ。 だからガイドブックを片手に読んでみよう。 すべての本を読むには、人間の人生は短すぎる。 ベストセラーと呼ばれる本も、あっという間に何十冊になってしまう。 興味のある本を探すためのガイドブック。 ベストセラーの中で、おもしろそうと思えた本を探してみよう。 あらすじとイラストで構成された本です。 本読みのお供にどうぞ。 |
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